Album of Sketches by Katsushika Hokusai and His Disciples Pl.36 (19th century) 北斎及門流画帖 第36図

江戸時代
Album of Sketches by Katsushika Hokusai and His Disciples Pl.36 (19th century)
寸法
約 39.1 × 27.1 cm
技法・素材
紙本墨画または墨画淡彩
所蔵
メトロポリタン美術館

江戸時代後期に活躍した、日本を代表する浮世絵師。 現在の東京都墨田区にあたる地域で生まれ育ち、生涯において90回以上もの引っ越しを繰り返したという型破りな逸話が…

✦ 見どころ(技法・色彩)

極細の筆を用いた細密描写。昆虫の羽の脈やカタツムリの殻の螺旋構造が、墨の濃淡と微細な線によって科学的な視線で精緻に捉えられている。

✦ この絵の舞台

江戸の隅田川流域や本所・深川周辺の低湿地に広がる水辺、あるいは江戸郊外の草むらなどの日常的な自然環境。

✦ 時代背景

19世紀前半の江戸。本草学の発展とともに、身近な小動物や水生生物をリアルに写し取る「写生」の美学が広く浸透していた時代。

✦ 鑑賞のための問い

あなたがこの絵の中で、一番生き生きとしていると感じる生き物はどれですか?

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