Projet de costume; Création du Monde
技法・素材
紙に鉛筆、インク、ガッシュ、水彩など

Projet de costume; Création du Monde

1923年


20世紀前半に活躍したフランスの画家、彫刻家、映画監督。キュビスム運動に参画し、人体や自然を円筒形(シリンダー)の組み合わせで構成する独特の様式を確立したことか…

✦ 見どころ(技法・色彩)

コートジボワールの仮面美術をリサーチし、ダンサーを平面的かつ円筒形のアフリカ風トテミズム的オブジェクトへと変容させています。段ボールやキャンバス、木枠を用いた硬質な構築物により、人間の動作を機械のモビールのように変換しました。

✦ この絵の舞台

1923年10月25日、パリのシャンゼリゼ劇場で初演されたバレエ公演『世界の創造』の舞台。アフリカの創世神話に基づき、混沌の中から造物主である3神が現れ、原始の動物や鳥、植物が誕生する宇宙創世のプロセスが演じられました。

✦ 時代背景

1920年代前半のパリは「狂騒の20年代」と呼ばれ、第一次世界大戦の破壊への反動から、非西欧的文化への熱狂的な憧憬(黒人美術ブーム)が起きていました。スウェーデン・バレエ団が前衛的な舞台を次々と発表していた時代です。

✦ 鑑賞のための問い

この衣装を着て舞台に立つとしたら、あなたはどのように動きたいと思いますか?

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