Flaming June 燃え上がる6月

1895年

ヴィクトリア朝海
Flaming June

イギリス

フレデリック・レイトン

1830 – 1896

ヴィクトリア朝の画壇に君臨したイギリスの巨匠にして彫刻家。 王立芸術院(ロイヤル・アカデミー)の会長を長年務め、イギリスの画家として史上唯一、貴族(男爵)の称号…

透き通るような鮮やかなオレンジ色のドレスに身を包み、大理石のテラスで身を丸めてまどろむ美しい女性。

背後には太陽の光を反射してきらめく地中海が広がり、画面全体がうだるような夏の熱気と官能的な美しさに包まれている。

神話や宗教といった特定の物語を描いたものではなく、ただひたすらに「芸術のための芸術」を追求した唯美主義の最高傑作だ。

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